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焦点は“今”に! 元上司の立場での祝辞

time 2015/05/26

焦点は“今”に! 元上司の立場での祝辞

昔一緒に仕事をしていて、そのご縁で祝辞をお願いされた!(^▽^)
今回はそんな「元上司」のお立場に関するお話を少々。

 

そもそも祝辞を述べるときに
「上司」と「元上司」ってどう違うのでしょうか?

 

答えは結構単純で、
「今、一緒に仕事をしているのかどうか」
ということです。

 

例えば、
「初めてお会いしたのは○年前で、採用面接のときでした。彼(彼女)は~~な人柄で、是非うちで働いてほしいと思い、採用を決定いたしました。」
という過去の出会いの部分。

 

今も一緒にお仕事をしている「上司」のお立場だったなら、
スタンダードでスムーズに進む文面です。

 

でも、今は別々に働いている「元上司」のお立場だったと考えてみると・・・。
どうでしょうか。なんとなく違和感を覚えませんか?

 

違和感の正体は、
「採用を決定いたしました。」
この一節です!

 

確かに事実を述べているのかもしれません。
でも、既に退職されている部下の方のことですので、採用を決定したときのことをお話しするのは、なんだか今更な感じになってしまいますよね。

 

「元上司」のお立場の場合、もっとも注意を払うべきは、この「過去」の部分です。

 

うっかり「上司」のお立場の場合と同じ感覚でお話してしまうと、
なんとも言えない違和感が残る祝辞になってしまいます。

ではどうすればいいのかというと、
“今”に焦点を当てる というのが重要になります!

 

例えば、
「新郎(新婦)の○○さんは、昔うちで働いてくれていたことがありまして、初めてお会いしたのはもう○年も前のことになりますが、当時から~~な人柄だなあと思っていたのを今もよく覚えています。」
という具合に、現在の新郎(新婦)とのご関係を踏まえて当時のことを振り返る形にすると
先ほどよりもかなりしっくりと収まる文面に変身します。

 

その流れから、
あのときこうだったなあ、このときこう思ったなあ、と思い出を振り返り、
現在までのお付き合いをお話しする。

 

現在もお付き合いが続いていることについて
どう思っているかを盛り込むのもベターですね!

 

そんなふうに、
「こういう人だった、こういう仕事をしていた」という部分ではなく、
「こういう関係性なんだ」という“今”に焦点を当てた祝辞。

 

それが、「元上司」というお立場の祝辞です。

 

温かく柔らかな気持ちで思い出を振り返りながら
新郎新婦をお祝いしましょう(*^^*)

 

 

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朝日新聞に掲載されました

 

わかやま新報の取材。

わかやま新報に掲載されました