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結婚式スピーチの組み立て方(エピソードの説明を捨ててみる篇)

今回は、スピーチの組み立てについてお伝えします。

といっても、はじめの挨拶があって、はなむけ(餞)の言葉があって、締めの言葉があって、というような柱立てのお話ではなく、どういう中身にすべきかというお話です。

おそらく、この記事を読んでいる方は、自分でスピーチを作ってはいるものの「ゴチャゴチャしてまとまらない」と感じているのではないでしょうか。

その原因の1つは、エピソードをたくさん紹介しようとし過ぎる、または、1つのエピソードをかなり詳しく紹介しようとし過ぎることにあります。

たしかに新郎新婦に関する興味深い話であるので、スピーチを構成する材料としては、かなり大切です。しかし、考えても見てほしい。「エピソードを紹介する」とは、まさに紹介することであり、要は説明に過ぎないのです。

たとえは、複数のエピソードをスピーチの中に盛り込んだ場合、延々と説明が続きます。また、たとえば、1つのエピソードをかなり掘り下げて紹介すると、細かい説明が多く、新郎新婦に関する興味深い話よりも、それを示すための前段の説明が非常に多くなります。

あなたが話したいのは、または、ご出席の皆様が聞きたいのは、説明そのものではなく、新郎新婦の職場での振舞いや友人関係、普段見せない姿そのものです。
それを話すべきなのですが、いかんせん、それを話すためにはどうしても説明が必要で、その説明が長くなってしまうのが、「ゴチャゴチャしてまとまらない」原因の1つなのです。

ではどうすればいいのか。

それは、方法としては簡単で、できるだけ説明の少ない組み立てにするのです。
説明の少ない組み立ては、ともすれば背景などを伝えるのに不十分かもしれません。ですが、それでいいんです。

限られたスピーチの時間のなかでは、優先順位をつけて取捨選択をする必要があります。取るべきは新郎新婦に関する興味深い話であり、捨てるべきはこの興味深い話をするための前後関係の説明なのですね。(もちろん、前後関係が分からないくらいザックリではいけませんが。。。)

勇気がいることですが、もし今あなたの手元に出来上がりかけている文章があるなら、そこから一度、説明の部分を大きくカットしてみてください。驚くほどまとまりをみせるはずです。

 
 
 
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朝日新聞に掲載されました

 

わかやま新報の取材。

わかやま新報に掲載されました